土壌汚染対策

土壌・地下水汚染の対策はまず調査からはじめます。調査は以下の3つのステップで進めていきます。その後、調査の結果をもとに適切な対策工事を実施していきます。

土壌汚染調査サービス

土壌汚染対策の流れ

資料等調査(Phase1)

資料等調査(Phase1)は、登記簿(土地利用履歴)、古地図の資料による地歴調査、自治体の公開情報による行政資料調査をもとに、調査を進めます。

この調査は土壌汚染の可能性を探り、汚染物質やおおまかな範囲の可能性を探ることが趣旨です。診断結果は報告書として提出されます。 また、場合によっては、現地へ直接訪問し、施設や土壌の目視・ヒアリング を行うサイト調査、現場周辺住民へヒアリングを行ったり、地層、地下水の流れを把握する現場周辺調査を行います。

調査結果は以下の3段階に分けて評価されます。

  1. 汚染のおそれがない
  2. 汚染のおそれが少ない
  3. 汚染のおそれがある

Phase1調査はあくまで「汚染の可能性と想定される汚染物質の種類」を探るものです。しかし、Phase1調査をしっかりと行うことでその後の調査対象項目、対象エリアを絞り込むことができ、結果正確な調査やコストを抑えることができます。

資料等調査(Phase2)

概況調査(Phase2)は、現場から直接サンプルを採取(サンプリング)して分析することで、汚染の有無を確認することです。
採取した土壌は分析機関へ運ばれて分析されます。 Phase1調査の結果を基に、想定される有害物質を分析するパターンが基本ですが、土壌汚染対策法に定められた25項目の調査を行う場合もあります。
また、Phase1調査とセットで行うことも可能です。

資料等調査(Phase3)

詳細且つ正確に汚染範囲を把握する調査がPhase3調査です。Phase3調査ではボーリング機器を用いて調査(基本10m以下)を行います。
ボーリング機器で採取された試料は該当する汚染物質に応じて分析されます。その後分析結果を基に、汚染範囲を把握し、対策方法を検討していきます。